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花に集うアゲハたち それぞれに 一指し舞って 艶姿を披露するのだが 白の目立つ ナガサキアゲハ(♀)の舞姿は ことさらに 華やいでいる いつも このアゲハの 羽根の色に注目しているのだが 今日(7・18)観た個体の 前・後翅は 白の色が際立っていた 沖縄の西表島には 後翅の トコトン白い個体が居るそうだが わが郷で 後翅の白斑の やや大きい個体を観て 小躍りした この程度の大きさでは まだまだ 個体差の範囲であるのだが 個体差が順次拡大してゆけば 白く輝くナガサキアゲハの出現も 夢では無いとの期待がもてる 最近の気象条件では なおさらのこと (上段は1999・8・27 下段は2008・7・18撮影) #
by mushinouta
| 2008-08-02 05:57
寝苦しい夏の夜が明けた 一ヶ月余りにわたっての 雨無しの日々だが それでも 朝の草木には いくらかの潤いがあり 漂う精気が葉陰に宿る虫たちを 優しく包んでいるかのようだ 日課にしている朝の草取りが一段落し 庭先で お茶を啜っていると 葉上に羽根を広げ 飛び立ちのときを待つ ナガサキアゲハが目に映った アゲハは 時々 羽根を小刻みに振っていたが 力強い羽ばたきに 若さがほとばしっていた 私も つい 手を大きく振って 体を動かしてみるのだが 屁っ放り腰で 絵にもならない ていたらくに ガッカリだ 今日は 私の八十回目の誕生日です #
by mushinouta
| 2008-07-26 08:12
何処からともなく 人参の花に アカスジカメムシが集まってきた カメムシたちの動きは小さく ただ 黙々と 花蜜をついばんでいた 未熟種子から汁液を吸っていた 分散していたカメムシに 生理変化が生じたのか ひとところに集まり始めた 集まったカメムシたちは 互いに 刺激するかのような動きをみせ 数匹が絡み合い 絡みのなかから 幾組もの恋の花が開花した 遅れをとって 慌てふためく 間抜けもいたが 多くのカップルが一斉に 交尾行動をとるのは珍しいことだ 原因とか理由は 定かでないが 虫の世界では このような 不可思議な現象は たびたび目に映る 虫との遊びのなかで 見つけた不可思議を あれこれと 推理するのも一興だ #
by mushinouta
| 2008-07-19 08:51
2年ぶりに ウチワサボテンが花を着けた 口径7センチほどの お椀形の花が5個 ほぼ2日おきに咲いてくれた 花弁が開くと ミツバチが飛んできて 花の奥深くに潜り 全身に花粉の付くのもいとわずに がさごそと 蜜集めに大忙しだ 花の香りを嗅ぎつけた もう一匹のハチがやって来た 大変だ お椀の中で 格闘が始まった 戦いは 一瞬で終わった 侵入者は 未練の表情も顕に 逃げ去った 花の独り占めに大満足のハチさん 巣との間を 往き来しながら 終日 お椀の中で がさごそと #
by mushinouta
| 2008-07-12 08:41
朝の散歩の道筋で 路傍の草に クロベニボタルを見かけた 垂れ下がった葉先の虫は 辺りの情報を集めているのだろう 櫛状の立派な触角を 横に振り 上下に振りながら ゆっくりと歩いている 辺りの景色を眺めているのだろう 頭を左に向け 右に向け 時々 立ち止まっては 歩いている ゴミ一つ無い 清らかな道を 振り返る 私の歩んだ道を #
by mushinouta
| 2008-07-05 08:18
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